令和4年度第3回例会
アクアリウム「アトア(átoa)」、神戸税関を視察見学
去る3月23日(木)、令和4年度第3回例会として神戸市のアクアリウム「アトア(átoa)」と神戸税関の視察見学会を開催。当日は奥野会長はじめ14名の会員が参加され、初めに2021年10月にオープンしたアクアリウム「アトア(átoa)」を見学。生き物たちが暮らすアクアリウムに舞台美術やデジタルアートを融合した新感覚の都市型水族館として劇場型アクアリウムをコンセプトに8つのゾーンごとにそのテーマを象徴するシンボリックな水槽を配し、音、光、香りなど五感で感じる幻想的で独創的な世界を演出されていた。中華街での昼食を挟んで午後からは1999年3月に完成したみなと神戸のランドマークとして親しまれてきた神戸税関本関庁舎(3代目庁舎)を見学。神戸税関は兵庫県、中国地方(山口県を除く)、四国地方の広範囲を管轄し、安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化の3つの大きな目標を掲げ、輸出入貨物の通関や密輸の取り締まり等適正な税関行政の運営に取り組んでいます。当日は神戸税関の歴史や役割を紹介したビデオを鑑賞した後、担当職員の方より庁舎内の案内と密輸の手口や日本に持ち込めないコピー商品、ワシントン条約該当物品等の説明があり、大変実りのある視察見学会となった。