令和4年度会員交流事業
“聖地高野山へ参拝”
去る10月6日(木)、令和4年度会員交流事業として弘法大師によって開かれた日本仏教の一大聖地高野山へ参拝。
当日は奥野会長はじめ13名の方々が参加され、初めに鎌倉時代に創建された真言宗を宗旨とする寺院で真田家ゆかりの寺である蓮華定院にてご住職より法話を拝聴し、僧侶の日々の生活に触れると共に自分自身を見つめなおす時間が過ごせました。
又、参拝者のための宿泊施設である宿坊を見学させて頂き、多くの部屋は庭に面しており、中庭をはじめ枯山水の庭園や庭木などを部屋からゆったりと鑑賞できます。
その後昼食を挟んで壇上伽藍とともに高野山の信仰の中心であり、弘法大師が入定されている聖地奥之院を参拝。一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道には、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石、記念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉立の中に立ち並んでおり、幻想的でスピリチュアルな雰囲気を体験できた交流事業でした。